今更ながらFX8120についてぼちぼち書こうと思います。
なぜ今更FXかというと、年始に買ったA10 7850KにR7 250を追加したところFX8120+HD6850に3Dmarkで追いついてしまいました。その際のマルチGPUでの性能低下が思っていたより低く、FX機のマルチGPU化を決意しました。ですが以前使用していたFX用マザーは970でした。そのため990FXのマザーを購入するところから始まります。
マザーボードを探していたところ、2014年夏頃はほぼ手頃な値段の990FXがほぼ見つかりませんでしたが、偶然CROSSHAIR V FORMULAが中古で入荷されたのを知り、その日のうちに購入しに行きました。
以前使用していた970extreme3では、x16+x4レーンとなりますが、CROSSHAIR V FORMULAは、2GPUまではx16レーンでグラフィックボードを接続できます。マルチGPU時のPCIExpressの帯域についてはどこまで性能に影響するのかはよくわかりませんが、フルスピードに越したことはないです。
そしてHD7870を2枚とRA-750を購入し、残りは以前からのFX8120、Corsairメモリ4GBを4枚で組み直すことにしました。スペックは以下のようになりました。
- CPU:FX-8120
- CPUクーラー:ETS-T40-TB
- MB:CROSSHAIR V FORMULA
- RAM:CMZ16GX3M4A1600C9
- GPU:Radeon HD 7870リファレンス+GV-R787OC-2GD
- HDD:HDT725050VLA360 ×2
- PSU:RA-750
- CASE:Three Hundred
と言った感じです。裏配線のない古めのケースにプラグインじゃない電源、マルチGPUなのでケースの中身はとてもじゃないが見せられませんw
ですので次はマザーボードをせっかくOCモデルに交換したのでCPUのオーバークロックについて書いていきたいと思います。