ThinkPad X41 2525-3CJ

以前、X40をジャンクで購入し、DDRメモリの容量が小さく高価なことから、DDR2の使えるX41のジャンクを購入したのだったと思います。

Pentium M 1.5GHz、オンボードで512GBメモリを搭載。そんな状態でうちに来たのだと思います。

X40やX41なのですが、1.8インチのIDE接続ハードディスクが搭載されます。私が購入した時はハードディスクは付属していませんでした。まあジャンクでついてこないことが多いので仕方ないです。

1.8インチのIDE接続HDDですが、入手性が悪く、速度も遅いです。ですので、私はこのアダプタを使いCFカードをHDDとして認識させ、OSをインストールしました。

そもそもCF(コンパクトフラッシュ)カードはパラレルATA接続です。なのでCFカードをパラレルATA-HDDの代わりにするのは配線の変換のみで可能です。そのため高速なCFカードを用いればSSDもどきになります。

GH-CF16GFXというCFカードをIDE変換しまして、計測したベンチマークが以下のものです。65MB/sだというのでReadはそれなりのスピードが出ています。この手のCFカードはWriteが遅いものが多く、ディスクに書き込みが発生するとややプチフリを起こすことがあります。

X41 CF

2000円ほどでCFカードは購入しましたし、当時SSDは非常に高価でしたので、トータル3千円程度で擬似SSDになりました。このPCは現在バッテリーが劣化してしまい、殆ど使っていません。またWindowsXPを導入し使用してましたが、4/8でXPのサポートは終了です。ですので今度Linuxなど導入を検討しています。

X41のキーボードは個人的にとても気に入っており、できればまだ使いたいPCです。

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